福島県いわき市にて製作をしております能登朝奈さんの作品です。
能登さんのお作りになる硝子の技法は古代メソポタミア文明までさかのぼります。
輪郭をはっきりと決めず、ツルツルピカピカに磨き上げない風合いは、不透明でどこか儚い和菓子の琥珀糖のような風情があります。
いったい何だろうと、ついつい手に取ってみたくなる独特のテクスチャーに心を奪われます。
口径:約12cm
高さ:約5cm
重さ:約270g
また色味や質感などは、ディスプレイの性質によって多少異なって
見える場合がございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。